国語は大事
小中生の方は、これから高校受験・大学受験・公務員試験・
企業の昇進試験・企画書などの際、小論文が必要となってきます。
「○○について具体的に書きなさい」
中身がなければ、落とされることもあります。
「読んでもらう 理解してもらう」という意識が薄いとよい文章にはなりません。
一方、本を読んで頭に残らない。でも、頑張って時間をかけて読めば「読めたような気分」になります。しかし、努力の甲斐なく正しく読めていません。
センター試験でも東大入試でも現代文では「文章のここが、どういう意味なのか説明しなさい」
という問題が半分くらいあります。これが、半分も正解できない人が多い。
どうするか?
2つです。
1 「この文章は一言でまとめると」を意識する。
2 「この文章はどういうことなのか?本当なのか?」を意識する。
これで「受け身の読書」から「アウトプットの読書」に変わり
思考力の訓練に繋がり、国語のアップが全教科のアップに繋がり、
場合によっては、偏差値が15から20に上がることもあります。